株式会社TIKUSONは、京都で創業し、おかげさまで20周年を迎えることができました。
これも皆様より多大なるお力を頂戴し、お支えいただいたおかげです。皆様に、心から感謝申し上げます。
さて、私たちは「モノを搬送する」技術を中心に、工場の自動化ソリューション、食品機器・医薬品・薬剤の検査ソリューションなど、お客様からの様々なご要望にお応えしてきました。近年、高度な電子部品の製造ラインでも、弊社の搬送技術でお役立ちできるようになりました。中でも、回路基板・プリント基板の生産ラインにおける搬送装置、マテリアルハンドリング装置の需要が高まっています。
これらの需要にお応えするために、そして私たち自身が、次のステージに進むために、三重県津市の株式会社丸和製作所三重事業所を引き継ぎ、TIKUSON MIE FACTORYを漕ぎ出すことにしました。
TIKUSON MIE FACTORYは、三つの工場があり、延床面積12000坪を確保。クリーン工場では、クリーンルーム(60m×30m・クリーン度レベル10000以下)を完備。さらに、クリーンブース内ではレベル10以下まで保つことができます。
SMT工場は、基板実装を7ライン稼働させており、生成AIやデータセンター、スマホ、車載等、電子機器などに使用される電子部品製造のテクノロジーをご提供することが可能となり、エレクトロニクスデバイス製造としてもお客様のご要望にお応えできる体制が整いました。
また、ソーラーパネルの検査ラインも兼ね備え、引き続きこれまでのご要望にもお応えしながら、さらなる検査技術の確率を目指し、クリーン環境社会実現に向け貢献いたします。
組立工場は、天井高7m、120m×40mの広々とした工場となっています。装置の組立てはもちろん、シミュレーションラインとして、食品や液晶・半導体・電池など、多種多様な工場のシミュレーションが可能です。
TIKUSON MIE FACTORYは、TIKUSONのオートメーション技術を用いて、24時間自動化工場を計画中です。
時代の必要性に対応し環境に優しい工場づくりを目指す経営を、また目指される会社様のお役に立てるようTIKUSONのテクノロジー、ソリューションを磨いていく所存です。
株式会社TIKUSONは、本社工場、久御山事業所、八幡BASE、そしてMIE FACTORYにおいて、今後さらに需要の高まる次世代型エネルギーである全個体電池・水素エネルギー生産装置など、お客様の発展に貢献し、またサステナ社会に貢献できるよう、社員一同、これまで以上に精進して参ります。
TIKUSONはこれからも開発、発展、増殖し続け慶あふれ出る会社づくりを目指します。
引き続き、株式会社TIKUSONをよろしくお願い申し上げます。
代表取締役社長 竹村 一鷹
世の中のニーズに合った装置を、京都から
日進月歩で限りない進化と変化を続けるテクノロジー。
株式会社TIKUSONは、ファクトリー・オートメーション分野において、マテリアルハンドリング技術を駆使した機械、装置を製造提供。
コンサルティングから企画提案、設計、製作、施工、アフターフォローまで、様々なニーズに応じた最適なソリューションを提供しています。
株式会社TIKUSONは、マテリアルハンドリング(マテハン)を得意技術とする開発型機械装置メーカーです。
お客様ごとにカスタマイズしたオリジナルの機械・装置を開発提供いたします。
株式会社TIKUSONからの
お知らせです。
私たちは、
最先端のモノづくりに
挑戦し続ける会社です。
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